“毒虫警報!”にも関わらず、最近は虫より爬虫類・両生類に夢中!
1匹の“ヒョウモントカゲモドキ”から始まった飼育も今では増えに増えて
もう数えるのもイヤになるくらい(笑) まだまだ増殖中!?
そんな我が家のトカゲ達、とくとご覧あれ!


言わずと知れた爬虫類飼育の超入門種ヒョウモン。原産地はインド北西部からパキスタン、アフガニスタンからイランだそうだ。飼育のしやすさもさることながら、色・柄のバリエーションも豊富であれもこれもとついつい買ったり貰ったりしてるうちにいつしかかなりの数になっちゃった(爆) 愛くるしい表情、人なつっこさから人気があるのもうなずけるねー。繁殖もカンタンだし、安く購入可能なのもうれしい。何と言っても可愛ければそれでいいのだ!
ハイイエロー
(Xanthic)
我が家の記念すべきヒョウモン第1号となった“ゾマホン”。まだほんの小さい赤ちゃんで購入した。なかなかプリチーだったのがみるみる大きくなって、今ではすっかり大人に。小さい時はオスかメスか分かんなかったけど、大きくなってメスと判明。2005年にブリザードのオスと交尾させ、春にはたくさん卵を産んだ。大半が無事孵化し、かわいいベビーが多数誕生した。
タンジェリン
(Tangerine)
タンジェリンの“ニンバス”。ゾマホンと同じく女の子。タンジェリンとはオレンジ色のヒョウモンの名称。買った時から再生尾で左手の人差し指がなかった。大きくなっても脱皮がヘタクソ。アルビノジャングルのオスと交尾させ、2世が多数誕生。しかし卵を産み続け、すっかりガリガリに痩せてしまった…2005年9月26日没。
ブリザード
(Blizard)
ブリザードの“ブリキチ”。我が家一の大モノ!ヒョウモンなのにヒョウ柄の模様のない白いタイプ。若干背中に黄色味があるので、“バナナブリザード”とも。オスでブリブリに太ったブリザードなんでブリキチ。鼻がゴツイ。お亡くなりになりました…
リューシスティック
(Leucistic)
リューシスティック、パターンレスと呼ばれる種類。オイラには正直ブリザードとの違いが分かんない(^_^;) メスでまだまだだったが、そのくせ食欲はものすごく旺盛で自分の頭くらいあるピンクマウスも食べてグングン成長!名前は“お竜さん”。顔だけ脱皮したらマヌケなお姿に…
ラベンダーストライプ
(LavenderStlipe)
尻尾がラベンダー色で背中に1本のラインが入ったラベンダーストライプというタイプ。名前はラベンダーだけに“フラノ”。オスらしい。いっつもシェルターに入り浸りの引き籠もり野郎。しかも好き嫌いが多く、ミルワームとブドウムシしか食わん(-_-メ)わがままで触ろうとするとすぐに逃げ出す。夜中に1人でコソコソなんかやってる。。。
アルビノ
(Albino)
黒い色素が欠乏した白化個体、“トレンパー・ジャイアント”。2005年の九州レプタイルフェスタで購入。買ったときからかなり大きかったが、まだ生後1年も経ってない子供だったそう。さすが恐るべしジャイアント!トレンパーとはブリーダーの名前で、まぁブランドみたいなもんだな。
アルビノ・ジャングル
(AlbinoJungle)
こちらも白化個体のアルビノ。そのアルビノの模様が不規則・非対称なジャングルと呼ばれるパターン。オス。赤目。名前は“アルジャン”。そのまんまやないかい!何でも食べる良い子だったのが、タンジェリンのニンバスと交尾させたら急に拒食してそのまま★になってしまった…(哀)
ジャングル
(Jungle)
こいつも模様の不規則なジャングル。メス。名前は“ジャン子”。購入した時すでに持ち腹で妊婦さんであった。しかし、卵は産んだものの孵化せず…まだ生後1年らしいし早かったのかも。それ以前にオイラの管理が悪かったってハナシも…けっこうお気に入りの1頭。尻尾にあるバカボンのおまわりさんの目玉みたいな模様がイカシてたのだが…コイツも産卵後拒食して★に…。どうも若いうちに産卵させると墜ちるみたいだなぁ。
ハイイエロー×ブリザード
(Xanthic×Blizard)
結局我が家では12匹のベビーが誕生し、みーんな友人達に配ってしまったのだが、我が家にも1匹くらいは残そうと思いゾマホンとブリキチの子で頭にドクロ模様のある子をKeep。順調に成長中。
ジャングル
(Jungle)
お気に入りだったジャン子が★になってしまったので、九州レプフェスでジャングルのベビーを購入してきた。初めは順調だったんだけど最近なんだかエサ食い悪いんだよなぁ…没。
レッドトップ
(RedtopTangerine)
まるとみ君のところで孵化した頭の赤い“レッドトップ”の子供。ビミョーに目の周りにオレンジが出てる。将来有望か?その後なぜか拒食って2005年11月2日没。チェッ
スノー 1
(Snow)
2005年9月9日購入。最近あんまり見かけない?白いヒョウモン スノー。アメリカで行われたブリーダーズEXPOで入ってきた個体。ラベンダーの血も入ってるんだって。まだまだ子供だけどすでに頭と尻尾はいいカンジで白くなってる。今後どう変化していくのか楽しみだなー(^o^)/ でも“スノー”と“ブリザード”ってどう違うのかなぁ…?
スノー 2
(Snow)
スノーその2。オス。まるとみ君ちから2005年9月30日に我が家へやってきた。2004年1月4日に初めて見せてもらった時はまだまだベビーだったのに、いつのまにかこんなに大きくなっていたんだねぇ。全体的に白くてなかなかいいカンジ!これだけ白けりゃいかにも「スノーですっ!」って感じだな。
スノー 3
(Snow)
スノーその3。メス。上のオスと一緒にまるとみ君ちから来た。スノーとのことだけどオスと比べるとノーマルっぽい。繁殖させようとオスと一緒にしておいたら鼻っ面を噛まれちゃったらしく傷がある。いいオンナが台無しじゃん!没。

マダガスカルヒルヤモリ マダガスカルヒルヤモリ。かずさんが購入したのがSちゅうさん→我が家へと巡り巡ってやってきた(笑) オスなんだかメスなんだか分からなかったが、ある日突然卵を産んだ!…ということでメスと判明。とうぜん孵化せず。マダガスカル原産の大型のヤモリで20cm以上はありそう。っていうか計らせてくれない。壁でも天井でもどこでも張り付けるので逃げたらタイヘン!しかもものすごく素早い!触らせてもくれない!エサはコオロギと昆虫ゼリーを食べる。食べ過ぎなのか我が家に来てモーレツに太った!最近ではほっぺたまで膨らんできた。おそらくカルシウムを蓄えているものと思われる。こいつの名前は“お多福”じゃ〜!

タイガーゲッコー ジンバブエからモザンビーク原産の小型ヤモリ。10cmほどと小さくて昼間はまったく出てこないので意外と飼っててもつまんない。模様はとてもキレイで魅力的。ペアで購入したがメスがなぜかすぐに★になってしまい、オス1匹となってしまった…いわゆる壁チョロでどこにでもひっつく。名前は嫁に先立たれてしまったんで“やもめ”。

ホオグロヤモリ ホオグロヤモリの“シーラス”。メス。何度も産卵したが一向に孵化せず。KOBAさん、蛇メタさん兄弟が沖縄に行ったときのお土産。生き残ってるのは我が家だけ?その後脱走し行方不明に…2005年にまたもらって今は“シーラス2世”になった。

ミナミヤモリ 八丈島産のミナミヤモリ。これもKOBAさん・蛇メタさんのお土産。かずさんも手余ししたらしく我が家にやってきて、総勢4匹の大所帯に。どれがどれだか分かんないけど、卵を産んだのでメスがいるのは確か。産んだ卵は無事孵化したが、産まれた子供(メッチャちっちゃい!)は2匹とも★に…エサ食い悪いらしいが、我が家のはコオロギをガンガン食べてデッカクなってきてる。近所の小学校に寄贈した。

フトアゴヒゲトカゲ トカゲといえばコイツというくらいメジャーなトカゲ、フトアゴヒゲトカゲ。オーストラリア原産。知人からオイラとSちゅうさんが1匹づつベビーを譲り受けたんだが、Sちゅうさんは持て余して結局我が家に。初めて来たときは10cmくらいで、エサのコオロギもフウフウいいながらやっと食べていたのがアッというまに大きくなった。コオロギ・ミルワーム・ピンクマウスに限らず鶏肉から野菜まで何でも食べる雑食性。生きたカナヘビの赤ちゃんまで食べてしまう始末。小さい頃はかわいかったのに、最近じゃふてぶてしくなってきやがった。全然いうこときかないの!その後1匹ヒロ君のところへ里子に。我が家に残った方はかなり黄色味が強くなった。ヘビが大嫌いなようで、ヘビを見るとものすごく興奮します(笑)

クジャクトゲオアガマ 北アフリカ東部からアラビア半島にかけての砂漠に分布するクジャクトゲオアガマ。クジャク→ピーコック→ピースケ。というわけで名前はピースケ。オス。バタバタ系のトカゲ。30cmくらい。以外と素早い。突然走る!捕まえようとするとこの固いトゲトゲのしっぽを振り回して大暴れ!虫でも野菜でも何でも食う。手で触れないくらい熱い石の上がお気に入りの場所らしい。冬期間冬眠するようで、シェルターに引きこもったまま半年くらい出てこずエサも食わなかったが、春になって活発に活動するようになった。2006年3月23日永眠。現在は冷凍庫の中で眠っております…

ニシキトゲオアガマ オルナータトゲオアガマ。上のクジャクトゲオアガマと見比べていただけると模様が違うってのがお分かりいただけるでしょう。CBベビーで購入。体長11cmの小さい赤ちゃん。エサ食いはすこぶる良く、お腹が破れるんじゃないの?ってほどの食いっぷり!どんどん大きくなってますますキレイになっていただきましょう!

サバクツノトカゲ アメリカの砂漠に生息するサバクツノトカゲ。2匹購入し“つのだ☆いちろう”“つのだ☆じろう”と命名。しかしじろうの方が脱腸で死亡。“つのだ★じろう”になってしまった…現地ではアリを食べているらしく、エサの確保が難しいので飼育には不向きとされている。しかし、我が家のいちろう君は普通のコオロギもガンガン食べ、ブクブクに太ってた。決して自分では水を飲まない。砂漠のトカゲでも水は必要なんで脱水症状も死ぬ原因らしい。実はコイツは口から水を飲まない。鼻から飲むのだ。鼻先に水を垂らしてやるとゴクゴク飲む。死んだじろうに左手を噛まれたらしく、変なふうになってしまってた…九州から帰ってきたら急に状態が悪くなり拒食。そのまま★になってしまった。1年半も飼育できたんで成功した方か?

ネッタイヨロイトカゲ 別名ヒナタヨロイトカゲ。アフリカ産。オイラ好みのギザギザ系で価格も手ごろだったのでペアで購入。胎生で卵じゃなく子トカゲを産むってんで期待してたのだが……1ヶ月ほどで相次いで★に……なんでかなぁ?

アカメカブトトカゲ “ニューギニアカブトトカゲ”と言った方がなじみ深いが、実際は別種なんだとか。パプアニューギニア産なのは確からしい。おもいっきり“恐竜の赤ちゃん”(^o^) 欲しくて欲しくて購入したのだが見事に死着…それでもめげずにさらに購入したがまたまた死着(T_T) というわけで写真も死体の写真のみ。乾燥に弱い水モノ系のトカゲらしい。

シャベルカワリアガマ コイツだけはどーやっても漢字にするのは無理!教えて下さい○木さん(笑) 10cmほどの小さなトカゲ。学名から“ゼノガマ”と呼ばれることも。同じゼノガマでも“テイラー”よりもやや大きい。九州レプフェスで一目惚れして無理に値切って連れてきた。…のだが、1ヶ月で★に。小型のトカゲだけに状態を崩すとあっけなく逝ってしまうんだなぁ。

リーブバタフライアガマ 爬虫類の本を見て、「バタフライアガマはいいなー」と思い購入。バタフライアガマにも“ベルバタフライ”とこの“リーブバタフライ”がいて、こっちの方がよりキレイだとオイラは思って購入したわけさ。購入したのはよかったのだが、立ち上げに失敗したのか、エサも食わないまま半月で★に。。。いやぁ写真撮っといてヨカッタなぁ。

モリドラゴン フィリピン産のモリドラゴン。メス。フィリピンでモリといえば…ということで“ルビー・モリノ”と命名。かずさんの奥さんにはウケた!繁殖例はないとされているが、7個くらい卵を産んだ。しかし気付かずに干せてしまった…コオロギ・ワーム・ピンクマウスと一通りなんでも食べる。飼育は難しいとされている。湿度が必要らしい。でもオイラはあんまり気にしてない。よく跳ぶ。コイツも脱皮したことがなかったなぁ。コイツも今はすでに★になった。

ミドリカナヘビ ミドリカナヘビ。イベリア半島・ヨーロッパ全域・ロシア南西部・イランに分布。名前は“児雷也”。のどが青いのでたぶんオス。ホームセンターで売れ残り「里親募集!」になってたのをもらってきた。バタバタ系で我が家でもNo1に動きが早い!何度脱走したことか…両首のところに最初から腫瘍ができてた。その後さらにデッカクなった。なんでもほとんどの個体がWILD(天然物)で、ケンカっぱやい性格で傷が腫瘍になりやすいトカゲなんだそうだ。そういえば手なんか入れようものなら「シューシュー」言ってすぐに噛みつく。なんでも食べる。デッカクなった腫瘍が自分でも見えるらしく、それをエサと間違えてグルグル回ったりしてた(笑) こいつももう★

ニホンカナヘビ 日本各地に分布するカナヘビ。爬虫類に興味のない人にはニホンカナヘビもニホントカゲもひっくるめて“トカゲ”であることが多いため「どこどこでトカゲを見た!」と言われてもどっちなんだか分からなくて苦労する。これは知人が北海道の十勝地方で採集してきてくれたもの。我が家の近所にもいるはずなのだがまだ発見できないでいる。まだまだベビーでエサにも苦慮していて、ほんの少しの間フトアゴのケージに入れておいたところアッという間に食べられてしまった…

アオジタトカゲ イースタンパプアアオジタトカゲ。アオジタの仲間の中でも比較的安価なやつ。「爬虫類好きならコイツは持ってないとダメでしょう!」ってくらい爬虫類界ではメジャーなトカゲ。雑食性で何でも食べ飼育しやすい。生きたものしか食わないトカゲも多い中、コイツは死んだものだろうと人工飼料だろうと本当に何でも食う。デッカイクワガタの幼虫まで食ったのにはさすがに驚いた!名前はアオタのジの字をとって“じーちゃん”。
アオジタトカゲ 産地不明のCBベビー。上のじーちゃんよりも手足が黒くて、体も黒と黄土色のコントラストが強い。じーちゃんよりも尻尾が長い。名前は“ばーちゃん”。 オスかメスかは分かんないんだけどね(^_^;) それにしてもアオジタって目つきが悪いよなぁ。

ベニトカゲ どーです!この赤さ!!確かにベニトカゲとしか名付けようがありません(笑) 学名から別名“フェルナンデススキンク”とも言われる。名前は“ベニー” 非常に丈夫で安いし飼いやすいけど土に潜ってることも多くあまり見えないのが難点。知人も「おっ、今日はベニーが出てる!」って言うくらい(^o^;) 野菜以外なら何でも食べる。他のトカゲも食べちゃう!2005年10月12日、前日まで普通にエサも食ってて、ブリブリのまま突然死…

ヨスジオビトカゲ ゾノサウルス。マダガスカルヨスジプレートとも。その名のとおりマダガスカル島産。マダガスカルのトカゲなんてなかなか入荷しないのにたくさん入荷したのか、はたまた人気がないのか安く売ってたのでペアで購入。ブラックボディに4本のイエローライン。大きさも手頃(40cmくらい)だし、見応えあるし、丈夫で飼いやすいし、オイラはいいトカゲだと思うんだけどなぁ。ただしハンドリングは寝てるときしかできません…(-。-)

レインボーマブヤ アフリカ産のスキンク系トカゲ。「マブヤトカゲってどうやって漢字にしよう」と考慮したあげく、レインボーはまんま“虹”に、虹色に眩しいほど輝き、矢のように動きが早いんで“虹眩矢”と暴走族のような苦しい当て字に。異議申し立ては却下します(笑) 虹色のはずがなんだか見た目はニホントカゲみたい(爆) これから脱皮を重ねれば虹色に輝き出すに違いない。そう信じよう!不人気なのか意外と安いトカゲ。顔はけっこう可愛くない?そう思うのはオイラだけ?

ニホントカゲ ジャパニーズスキンク、ニホントカゲ。その辺で捕まえたもの。大人になったら地味めだけど、子供の時はなかなかキレイで「日本にもこんな魅力的なトカゲがいるんだー」とは思いません?すばしっこくて捕まえるのはなかなかタイヘンです!

ヘリグロヒメトカゲ KOBAさん&蛇メタさん兄弟が沖縄に採集旅行に行ったときのお土産。頭から尻尾までの大きさが大きくなっても10cmという小さいトカゲ。これだけ小さいとエサの確保がタイヘン(>_<;) 2005年2月、人知れず日干しに…

オマキトカゲ 完全草食性で世界最大のスキンク。我が家のは約60cmだが、最大80cmに達するらしい。ソロモン諸島原産で最もサイテスT(もちろん輸入禁止)に近いとされる微妙な立場のトカゲ。性格は極めて荒く凶暴!手を近づけただけで「噛むゾ!」とばかりに威嚇する(-_-; ポトスが大好物で、3日もしないうちに食い尽くして丸ボウズにしてしまう…

コーンスネーク
(アメラニスティック・ストライプ)
超メジャーなヘビ、コーンスネーク。コーンスネークの“コーン”とはトウモロコシのこと。トウモロコシを漢字にすると“玉蜀黍”って書くんだって。勉強になるねぇ(笑) コーンスネークはいろいろな色や模様があるけど、コイツはアメラニスティック=アルビノ、つまり白化個体でストライプ(縦縞模様)なのだ。アルビノなので目も真っ赤! 購入したのはオイラだけど、買ってすぐにまつーる君にプレゼント。大事に育ててネ!

アオダイショウ S.R.S、シレトコラットスネーク、まぁなんてことない青大将(笑) 日本全国に普通にいるヘビだけど、知床産は普通のより青味が強く、“クナシリラットスネーク”に近いようだ。まぁ実際昔は知床半島も国後島も地続きだったってんだからおそらく同じでしょう。“ラットスネーク”の名のとおりネズミをよく食う。なかなかメスが捕れず特に春先はオスばかり。10匹に1匹くらいしか捕れない。大きな卵を少数産むタイプと小さな卵をたくさん産むタイプがいるらしい。オスの生殖器(ヘミペニス)はスゴイ!

シマヘビ その辺で捕まえたシマヘビ。日本全国どこにでもいる普通種。シマヘビは変異が多く、普通の縞模様の“ノーマル型”、縞模様が少ない、または全くない“ムギワラ型”、黒化型(メラニスティック)の通称“カラスヘビ”がいる。さらに複合型(シマカラス)も。これらは遺伝ではなく、ノーマル型からもムギワラ型やカラスヘビが産まれるらしい。寒いところではカラスヘビが多いような気がする。子供は縦縞ではなく横縞。しかしカラスヘビは産まれた時から真っ黒

ジムグリ ジムグリの名のとおり地面を潜ってネズミを食べているらしい。そのためなかなか捕獲するのは難しい。普通は背中側に黒い斑点があって、腹側は市松模様のものが多いようだが、北海道産のは斑点がない“アカジムグリ”と呼ばれる個体が多い。赤茶色のものが多いけど黄土色っぽい個体もいる。飼育は難しく、まずエサを食わない。その割にはマニアも多く人気が高い!難しいほどやりがいがあるってことなのかなぁ?

黄星山椒魚 (Ambystoma maculatum)
スポットサラマンダー 北アメリカ大陸原産のイモリ、スポットサラマンダー。名前は“梅太郎”。オス。ペアで蛇メタさんからもらってきて、あべっちと1匹づつ分けた。Sちゅうさんちにもいたけど、よその家のはことごとく溶ろけて死んでしまったようだ。我が家のは全然元気!コオロギをパクパク食べとります。水苔を掘って巣を作る習性があるみたい。昼間は巣で寝てて夜出てきて徘徊してます。

エゾサンショウウオ これまたその辺で捕獲したエゾサンショウウオ。雌雄不明。エゾサンショウウオっていったら真っ黒なイメージがあるんだけど、コイツは金色ゴールデン!よって名前は“金ちゃん”。食欲旺盛でコオロギをよく食べる。顔に似合わず立派なウンコをします!野外での卵はこんなカンジ。水の中で渦を巻いた卵はまるでウンコのよう
2006年春、厚岸産追加。こちらは金粉模様がそれほど強くない

イベリアトゲイモリ イベリア半島・モロッコあたりが原産のトゲイモリ。FMさんに「ヤモリいらない?」って言われてもらったらイモリだった(爆) オイラは水モノが苦手なんで実家にくれてやった(笑) 実家では“タモリン”と名付けられてかわいがられているようだ。強く掴むと皮膚を突き破ってあばら骨が突き刺さるらしい。しかもその骨には毒があるんだって!コワ〜!実家では何度も産卵・孵化してるようだが、大きく育つまでには至っていないそうだ。水槽のポンプのブクブクが詰まってしまうほど卵を産むんだってよ!

クランウェルツノガエル
(ペパーミントツノガエル)
カエル好きにはポピュラーなツノガエル。顔から直接手足が生えたような独特のユーモラスな風貌、しかも体の半分がほとんど口ってほどデカイ口!なんともマヌケでかわいらしい(^o^)/ 九州に行った時に実家へのお土産で緑のタイプを1匹購入。Dr.スランプのにこちゃん大王みたいなんで“ニコちゃん”と命名。カエルって飼ってても以外と動きが少なく、1匹だけじゃさみしいからって言うんでその後青いタイプの“ペパーミントツノガエル”も追加購入。でもすぐに死なせてしまったんだって… 意外と女性に人気があるみたい。まだ500円玉サイズの子供だけど、大きくなったらゲンコツ大になるそうだ。

アカメアマガエル メキシコ南部からパナマの中南米に住むアマガエル。♀だということで購入した。♀ならゲコゲコ鳴かないからね(^_^) 名前のとおり赤くて大きな目玉が特徴。ギョロッとした真っ赤な猫目!脇腹の模様もハデで、カエルの中でもヤドクガエルと共に最もカラフルなカエルちゃんです。学名は「赤い花の咲く美しい木の妖精」って意味なんだって。夜行性。


チョウセンスズガエル 名前のとおり中国東北部・ロシア南部〜東部・朝鮮半島などアジア東部に生息するカエル。スズガエルの“スズ”は鈴の音のようなきれいな声で鳴くかららしい。この毒々しい模様に一目惚れ(笑)実際にけっこう強力な毒があるらしい。腹はのまだらでさらに毒々しい!飼育下でも18年以上生きた記録があるくらい寿命が長いんだって。

エゾアカガエル 北海道ならどこにでもいくらでもいるごくごく普通のカエル。知能は著しく低いようで、明らかに干上がってしまうところや最初からほとんど水のないところにまで大量に卵を産む。我が家にも2匹いるけど意外と飼育しやすい。バカゆえに何でもいくらでも食う。見る人見る人みんな「何かのエサ?」って聞くけど、失敬だなぁ、飼ってるんだよぉ!(笑) その後デカイのを更に1匹追加して3匹に。どーすんだ、こんなの?

ニホンアマガエル これまたどこにでもいるアマガエル。コイツは飼ってないよぉ(爆) エゾアカガエルと違って手足に吸盤があってどこにでも張り付く。また生息環境によって体の色が変化する。なかには青いアマガエルもいるらしい。体表に毒があるんだって。アマガエルのくせにあなどれないなぁ。

????? 正体不明のナゾのトカゲ。一体コレは何だ!?


とりあえず以上、飼育中or過去に飼育した両・爬虫類達。
おそらく今後も増えるものと思われます(^_^;)
その時は随時更新していきますのでお楽しみに!

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